屋根の形について

一般的な屋根というと、三角屋根を思い浮かべる方も多いでしょう。
しかし、屋根にはさまざまな種類があることをご存じでしょうか。
そこで今回は、屋根の形について詳しくご紹介いたします。

屋根の形

切妻屋根

一般的な三角屋根のことを、切妻屋根といいます。
初期費用に優れており、広く取り入れられている形です。
また雨漏りのリスクも低いため、メンテナンスによるランニングコストを抑えることができます。

片流れ屋根

片側のみ傾斜した形の屋根を、片流れ屋根といいます。
雪が多い地域で、見かけることが多いでしょう。
雨樋の取り付けが1方向のみで済むため、初期費用を抑えたい方にオススメです。

陸屋根

通常の屋根とは異なり傾斜がないため、平屋根やフラット屋根とも呼ばれています。
シンプルでスタイリッシュな形から、デザイナーズ住宅に取り入れられることが多いでしょう。
屋上として活用できるため、取り入れる方も増えています。

寄棟屋根

4方向へ傾斜面がある屋根で、風や雨への耐久性に優れている屋根です。
直射日光による影響を抑え、外壁の保護に優れているため多く取り入れられています。
費用はやや割高ですが、落ち着いた雰囲気を好む方に人気です。

まとめ

屋根の形によって、与える印象は大きく異なります。
一般的な切妻屋根や雪が多い地域でみられる片流れ屋根、外壁保護に優れている寄棟屋根など、形状や種類もさまざまです。
家を守る大切な部分だからこそ、こだわる方も多いでしょう。
市川市の『小穴塗装』は最新の技術と専門知識を活かし、美観や耐久性を維持する定期的なフォローを実施しています。
屋根の状態を詳細に確認したうえで最適な施工計画を提案いたしますので、お気軽にご相談ください。