塩害の影響を受けやすい建物とは?
2024/06/01
塩分を含む雨や風の影響により、塩害が発生します。
サビや腐食の原因となり、建物の劣化が進んでしまうため、お困りの方も多いでしょう。
海辺にお住まいを構えている方は、特に注意しなければなりません。
そこで今回は、塩害の影響を受けやすい建物についてご紹介いたします。
塩害の影響を受けやすい建物
海に近い建物
沿岸部の建物は、特に塩害の被害を受けやすい傾向にあります。
雨や風により塩分が建物に付着すると、腐食や劣化が進む可能性が高くなるでしょう。
コンクリートでも塩害を受けるため、家が海に近いほど影響が大きいです。
高層住宅
海の近くに建つ高層マンションも、塩害を受けやすい傾向にあります。
ベランダの手すりに砂や塩がついている場合、すでにダメージを受けているかもしれません。
塩害による影響を受けていないか、定期的にチェックしておくと安心です。
金属を使っている建物
塩害の影響を特に受けやすいのは、金属類です。
アルミやトタンを使用している建物は、塩害による影響は大きいでしょう。
海風にさらされることでサビや腐食が進み、劣化してしまいます。
まとめ
塩分を含む風や雨を受けることで、建物の劣化や腐食が進んでしまいます。
特に海辺に建つ建物や高層住宅・金属を使っている建物は、塩害の影響を受けやすいです。
家の安全性を保つためにも、定期的にメンテナンスを行いましょう。
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