屋根材の種類にはどういったものがあるの?
2024/12/01
屋根材にはいくつか種類があり、それぞれ特徴が異なります。
予算や目的などに合わせた最適な屋根材を選ぶには、それぞれの特徴を押さえておくことが大切です。
そこで今回は、屋根材の種類にはどのようなものがあるのかご紹介します。
屋根材の種類
金属系
金属系の屋根材には、ガルバリウム鋼板・トタン・ジンカリウム鋼板などがあります。
これらは、軽量で耐震性や耐久性が高い・自由に加工しやすい・防水性が高いといった特徴があります。
また、浅い勾配で使用できる点もメリットです。
スレート系
スレート系の屋根材は、化粧スレートや天然スレートなどがあります。
価格が安く、色やデザインが豊富にあるのが特徴です。
セメント系
セメント系の屋根材には、プレスセメント瓦・コンクリート瓦などがあります。
防音性や断熱性が高いのが特徴です。
日本瓦
粘土を焼き上げて作った、昔ながらの屋根材です。
耐火性・防水性・断熱性が高く、紫外線や雨水などによる劣化がしにくいといった特徴があります。
ただし漆喰部分は経年劣化するので、定期的な点検が必要です。
まとめ
屋根材の種類には、主に金属系・スレート系・セメント系・日本瓦などがあります。
それぞれ特徴が異なるので、お住まいの地域の天候や気温などに合わせて適切なものを選びましょう。
『小穴塗装』では、建物の美観と耐久性を兼ねたサービスを提供しております。
屋根材の素材についてもご相談に応じますので、お気軽にお問い合せください。