屋根の雪対策について
2024/07/22
屋根に雪が積もってしまうと、やがて重みで落ちてしまいます。
場合によっては、大きな被害を伴う可能性もあるため注意しなければなりません。
そこで今回は、屋根の雪対策について詳しくご紹介いたします。
屋根の雪対策
雪止めを付ける
屋根から雪が落ちないよう、雪止めを取り付ける方法があります。
金具タイプや網状のものなど、種類はさまざまです。
雪の量や状態に合わせて、適切なものを選びましょう。
屋根からの落雪量が多い場合は、雪止めフェンスも有効です。
屋根の補修や補強をする
屋根の補修や、補強を検討することも大切です。
亀裂や損傷があれば、雪の重みによって拡大する可能性があります。
早めの工事を行うことで、屋根の耐久性を向上させることができるでしょう。
スノーダクト方式を採用する
屋根の中央に排水溝を設け、溶けた雪が集まるように設計されたものを「スノーダクト方式」と呼びます。
この方法は無落雪屋根に採用されるケースが多く、積雪量が多いエリアでも対応が可能です。
ただし排水溝に汚れが溜まりやすいため、定期的に清掃を行うことが重要です。
まとめ
屋根に溜まった雪が落ちることで、重大な事故につながるケースもあります。
降雪が予測されるエリアにおいては、屋根の雪対策が重要です。
雪止めを取り付ける・屋根の補修や補強をする・スノーダクト方式を採用するなど、最適な対策を行いましょう。
屋根の雪対策に関するご相談は、市川市の『小穴塗装』までお気軽にご連絡ください。
専門知識と高度な技術を駆使し、お客様の建物をお守りいたします。