屋根を自分で修理するには?
2024/07/15
雨漏りによるカビや結露などで、お困りの方はいらっしゃいませんか?
自分で対処する方法があれば、知っておきたいですよね。
そこで今回は、屋根を自分で修理する方法についてご紹介いたします。
屋根を自分で修理するには?
防水テープ
屋根の塗装が劣化すると、塗膜が剥げて防水性が低下します。
隙間から雨水が入ることで雨漏りの原因になるため、初期段階の修理が重要です。
防水テープを利用し、屋根の立ち上がり部分を覆うように貼り付けましょう。
ただし、長期間の使用には向いていないため、注意が必要です。
シーリング
屋根のひび割れには、シーリングが適しています。
そのままにしておくと雨水や汚れが入り込み、屋根材を傷めてしまう原因になるでしょう。
ひび割れ部分にシーリング剤を塗布し、補修することで対策が可能です。
この時に誤って排水部分をシーリングしないよう、注意しましょう。
瓦を交換する
築20年以上が経過した日本瓦の場合、一部分であれば自分で交換できます。
割れた瓦を取り除き、新しい瓦を入れ込むことで修理が可能です。
ただし、屋根全体にひびや欠損が見られる場合は適しません。
必要に応じて、専門家へ修理を依頼しましょう。
まとめ
屋根の劣化が気になる場合、自分で修理が可能です。
劣化や不具合は、防水テープやシーリング・瓦の交換で対応できるでしょう。
しかし長期間の使用には向いておらず、広範囲にわたっての修理には限度があります。
市川市の『小穴塗装』では、屋根の修理・修繕・メンテナンスに関するさまざまなご依頼に対応しております。
「自分で修理したけど、うまく行かない」とお悩みのお客様は、お気軽にご相談ください。