ベランダが雨漏りする原因とは
2024/05/01
紫外線・雨風などの影響で傷みやすいベランダは、劣化が進行すると雨漏りが発生する場合があります。
油断していると木材の腐食やシロアリの発生につながるので、雨漏りが発生する原因を知って対策をすることが大切です。
今回は、ベランダが雨漏りする原因についてご紹介します。
ベランダが雨漏りする原因
排水口の劣化と詰まり
ベランダの雨漏りの原因に多いのが、排水口の詰まりです。
雨が降った後に水溜りができていると、うまく排水ができていない可能性があります。
ゴミによる詰まりや排水口の劣化を確認し、適切な対処を行うことが重要です。
防水層の劣化・破損
ベランダの防水層の劣化や破損が生じていると、雨漏りの原因となります。
外気の影響や日常の歩行による摩擦などが、劣化を引き起こす可能性があります。
防水層の異常が見受けられた場合は、早急なメンテナンスが必要です。
笠木の劣化
笠木はベランダの転落防止や腰壁保護に使用されていますが、その劣化が雨漏りの原因となります。
傷みや接続部の隙間・腰壁の黒ずみなど変化があった場合は、プロに修繕を依頼しましょう。
まとめ
ベランダが雨漏りする主な原因は「排水口の劣化と詰まり」「防水層の劣化・破損」「笠木の劣化」の3つです。
排水口の詰まりが原因なら自身で対処できますが、ほかの箇所の劣化や破損が原因ならプロに早期修繕を依頼しましょう。
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