シーリング材の種類について
2024/04/08
屋根や外壁の塗装工事に欠かせないのが、シーリング材です。
シーリング材には、用途によってさまざまな種類があります。
では、どのような種類のシーリング材を使用したら良いのでしょうか。
そこで今回は、シーリング材の種類についてご紹介します。
シーリング材の種類
シリコン系
主に、キッチンや浴室などの水回りで使用されているシーリング材です。
耐熱性・耐候性に優れており、耐久年数が高いといったメリットがあります。
変成シリコン系
屋根や外壁の塗装工事などに使用される、シーリング材です。
シリコン系に比べて耐久性は劣りますが、耐候性・密着性に優れています。
ウレタン系
主に、コンクリートや木材の補修に使用されるシーリング材です。
弾力性や密着性に優れており、豊かな仕上がりになります。
ただし、紫外線に弱いといった欠点があります。
アクリル系
塗装工事やクロスの下処理などで使用される、シーリング材です。
水性タイプで、作業性に優れています。
価格は安いですが、耐候性・耐久性が低いという特徴があります。
まとめ
シーリング材には、シリコン系・変成シリコン系・ウレタン系・アクリル系などがあります。
目的や使用箇所などに合わせて、適切なシーリング材を選ぶようにしましょう。
市川市の『小穴塗装』では、お客さまのニーズやご要望、建物の状態に合わせた提案をいたします。
外壁塗装や屋根塗装などを検討している方は、ぜひご相談ください。