雨漏りによる健康被害とは
2024/02/26
住まいに雨漏りが発生した際、修理や補修をせず放置していませんか。
雨漏りを放置すると、健康被害が引き起こされる原因となってしまいます。
今回は、雨漏りによる健康被害にはどのようなものがあるか解説します。
雨漏りによる健康被害
アレルギー症状
雨漏りが起きると湿気が増え、カビが繁殖しやすくなります。
カビが繁殖することで、アレルギー性鼻炎や皮膚の炎症といったアレルギー症状が引き起こされるでしょう。
また湿気が多くカビが繁殖していると、ダニやネズミが好む環境になってしまいます。
ダニの死骸やネズミのフンも、アレルギー症状の要因です。
呼吸器症状
湿気はカビだけではなく、コケも繁殖させてしまいます。
カビやコケによって排出された胞子が体内へ侵入し、喘息や気管支喘息を発症する恐れがあるため注意が必要です。
場合によっては、過敏性肺炎を引き起こしてしまうでしょう。
体の痒み
雨漏りによって繁殖したダニに嚙まれてしまい、しつこい痒みに襲われます。
また痒みや炎症だけではなく、感染症を媒介し、家族間でうつしあう可能性があり大変危険です。
湿疹やかぶれを引き起こしてしまう前に、対処しておきましょう。
まとめ
雨漏りによる健康被害は「アレルギー症状」「呼吸器症状」「体の痒み」などです。
雨漏りは建物だけではなく、住んでいる方への健康面にも害を及ぼす危険性があるため、早急に業者へ修理を依頼しましょう。
市川市にある『小穴塗装』は、外壁塗装や屋根塗装・防水工事・雨漏り修理を、お見積りからアフターケアまで手厚くフォローいたします。
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