コーキングの役割について
2024/02/11
コーキングとは、建物の防水性や気密性を高めるための充填剤や、充填する施工自体を指す言葉です。
ゴムのような弾力があるため、亀裂や隙間の大きさに合わせて柔軟に施工できます。
そこで今回は、コーキングの役割について紹介します。
コーキングの役割
防水効果
外壁材同士のわずかなつなぎ目や隙間などから雨水が建物内に浸入すると、雨漏りや腐食の原因につながります。
コーキング材で隙間を埋めることで、建物への被害を予防しながら防水効果を高めることが可能です。
雨水が外壁の内側に浸入するのを防ぐことで、建物内部への深刻なダメージを予防できます。
外壁の補修
外からの振動や地震などにより外壁にひび割れや隙間が発生した場合、補修としてコーキング材を使用することが多いです。
コーキング材は収縮する素材のため、外壁材同士の振動による衝撃を和らげることが可能です。
衝撃によるひび割れや隙間の発生を防ぐことで、外壁自体への破損も予防できるでしょう。
冷暖房効率アップ
コーキング材は水の浸入を防ぐだけでなく、空気の出入りも防ぐ役割があります。
そのため、冷暖房効率がアップし住まいの快適性も上がるでしょう。
まとめ
コーキングには、防水効果・外壁の補修・冷暖房効率アップなどの役割があります。
大切な住まいを綺麗に保つためにも、定期的に劣化していないか確認するのがオススメです。
市川市の『小穴塗装』では外壁塗装だけでなく、屋根塗装や防水工事なども行っております。
雨水が浸入する箇所を徹底的に調査し、最適な防水工事を行っておりますので、気軽にお問い合わせください。